診療のご案内

予約について

診 察

  • 発熱外来に該当する方 (注意事項はこちら
  • 胃カメラ、大腸カメラをご希望の方 
  • 予防接種をご希望の方 

上記の方はお電話でのご予約が必要ですが、それ以外の方はご予約なしでご来院下さい。 

ワクチン予防接種

インフルエンザワクチン(冬季のみ)は予約フォームから、その他のワクチンは電話予約が必要になります。
(TEL:092-541-5494)

診療内容

呼吸器

最近福岡ではPM2.5や黄砂の影響で長引く咳に困っている患者さんが多くみられます。気管支炎や咳喘息、慢性鼻炎による後鼻漏による咳、逆流性食道炎の酸症状による咳など、様々な原因の可能性が考えられます。
逆流性食道炎の有無の検索で食道内視鏡検査や、喘息の検査で胸部レントゲン・スパイログラム検査やアレルギーの原因となる抗原の血液検査などを実施し、的確に治療をしております。

当院ではデジタルレントゲンを導入しており、拡大観察可能のため、肺の微小な病変も見つけることが可能です。

内分泌代謝

甲状腺

甲状腺機能亢進症や低下症は、診断が遅れると眼球突出や肝機能異常、脱毛・浮腫など様々な 症状が出ます。コレステロール異常で薬を内服している患者さんが、実はその影に甲状腺異常が 隠れている場合もあります。頚部エコーや血液検査で簡単に判りますので、ご相談ください。

糖尿病

糖尿病は、最近食後過血糖で、空腹時血糖が正常なのにヘモグロビンA1cが異常の場合があり、 遺伝的な素因を持っている方はヘモグロビンA1c検査までお薦めします。治療薬も、年々開発が 進み、低血糖にならない薬や食後の血糖だけを下げるもの、体重が減少する薬なども出ており、 その患者さんに合った処方を致します。

消化器

肝 臓

慢性肝炎の原因はB型やC型ウィルス以外にも、原発性胆汁性肝硬変(PBC)やアルコール性 肝障害、非アルコール性肝障害(NASH)など、様々あります。

B型慢性肝炎に対して、抗ウィルス治療・定期的な採血・エコー検査を実施しております。
C型慢性肝炎に対して、インターフェロン治療を含めて点滴・内服治療及び定期的なエコー 検査を実施しております。インターフェロンによる様々な副作用が出現した場合、経験の豊富 な当院にて最後まで治療を全うできるようにお手伝い致します。

すい臓・胆嚢

アルコール性肝障害と思われる肝機能異常の中に、胆石や胆管細胞癌が原因による場合があり、 一度エコー検査をする必要があります。また、膵頭部癌が見つかることもあり、早期発見・早期 治療に努めましょう。当院では、最新の超音波機器を導入し、久留米大学で培ったエコー技術を 駆使し、微小癌の発見に努力します。

 胃 

昨年より胃潰瘍だけでなく慢性胃炎に対しても、ピロリ菌感染に対する除菌治療が保険適応になりました。ピロリ菌の存在により、胃癌の発生頻度が上昇するため、癌の予防に除菌をおすすめします。福岡市に住民票がある50歳以上の偶数年齢の方は福岡市胃がん検診で1800円(70歳以上は無料)で実施でき、保険にてピロリ菌の判定・除菌も可能です。

大 腸

最近増加する潰瘍性大腸炎の治療も当院で実施しており、内視鏡にて治療の経過を観察しており ます。また福岡市の大腸癌検診にて二次検査の必要がある場合当院で検査可能です。
2015年より、潰瘍性大腸炎やクローン病の治療にあたり、難病指定医による治療のみ補助金が 適応されます。当院は指定医療機関・指定医療医として認定されています。

漢 方

漢方は2種類以上の複数の生薬を組み合わせたものがほとんどです。2000年以上の歴史を経て、 複数の処方が試みられ、現在では優れた処方のみが残されています。

また、それぞれの生薬が複合されて処方されることにより、漢方薬は薬効成分以外のものも含ま れるため、ひとつの処方がひとつの症状だけでなく、他の不調にも効果をもたらすことが多くあ ります。そのため、全体的な体調の改善に繋げることが出来ます。

はざま医療と言って、西洋薬では治らない症状も漢方薬では劇的に治ることがあり、最近世界的 にも脚光を浴びています。
当院でも保険適応の漢方を、患者さんの症状や体質に合わせ、処方しています。風邪などの急性 期の病気から、慢性の病気まで、様々な病気に対して漢方を取り扱っています。
お気軽にご相談ください。

保険外診療

  • AGA(男性型脱毛症)治療薬
  • ED治療薬
  • プラセンタ注射(ラエンネック)
  • プラセンタエキス錠剤内服薬
  • にんにく注射
  • ビタミン点滴 など